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妊娠3ヶ月

 

妊娠8週までの胎児は頭と胴の区別がなく魚みたいなので、「胚芽」と呼ばれますが、9週以降は人間らしい姿形に進化して「胎児」と呼ばれるようになります。妊娠3ヶ月は超スピードで体や内臓ができる器官形成期。8週半ばには中枢神経と心臓の原型が完成します。

 

<胎児のこと>

●身長約8cm/体重約20g

●胚芽から胎児へと変化

●頭、銅、足が発達して3等身になる

●鼻や唇もでき、性器の区別もはっきりする

●超音波でみるとへその緒も長くなり、羊水の中を自由に動きまわるようになる

●栄養は胎盤とへその緒を通してママからもらうようになる

 

<ママの身体の状態・症状>

●つわりのピーク

●子宮の大きさはママの握りこぶしくらい

●身体の内側では妊娠期特有のホルモンが大量に分泌されています

●子宮はまだ恥骨の陰に隠れる大きさなので、お腹のふくらみは目立ちません

 

<食事のこと>

●繊維質の野菜を摂る

●つわりがひどいママにはすっきりするフルーツなどを食べる

●この時期のおすすめ献立は「いわしの梅干煮」

 

<流産のこと>

●流産の多くは妊娠11週までに起こる早期流産です。早期流産の多くは胎児の染色体異常が原因ですので、妊婦の生活の仕方が原因になることはほとんどありません。

 

<アドバイス>

●胎盤が完成していないので赤ちゃんは不安定な時期です。下腹部の痛みや出血があったら早めに診察を受けましょう

●地域の役所で母子健康手帳の交付を受ける

●靴のヒールは3cmくらいのものに

●ペットとの接触はほどほどに

●栄養のことはあまり気にせず食べられるものをどうぞ

●体重が5kg以上減少した場合は主治医に相談してください

 


<今月のTo Do Point>

この月にやるべきことや注意したいことをリストアップ。いま何をすべき?

迷いや不安を感じたら、チェック!

 

◇産婦人科を受診する

妊娠検査薬だけで自己診断するのは危険です。子宮外妊娠などの異常があっても陽性と出るので、病院に行ってきちんと診断してもらいましょう。

 

◇母子手帳をもらいに行く

居住地の役所または保健所で、妊娠届を提出すると母子手帳がもらえます。病院で渡される「妊娠届出書」や健康保険証、印鑑などが必要な場合もあります。

 

◇薬やレントゲンに注意する

退治に影響する場合があります。市販薬などを勝手に飲んではいけません。レントゲン撮影と言われたら、必ず妊娠していることを告げましょう。

 

◇出産方法や出産する場所を考える

最初に受診した病院が必ずしも自分の望む出産方法を行っているとは限りません。出産方法や里帰り出産をするかどうかなども考えて、通う病院を決めて行きましょう。

 

◇妊娠したことを周囲に告げるタイミングをはかる

両親や親族への報告、また働いている人は職場にも報告しましょう。ただ、医師から注意が必要だと言われた場合などは、しばらく様子をみてもいいでしょう。

 

◇夫婦で将来の家族像について話し合ってみる

子どもは何人欲しいか、どんな家族にしたいかなどを夫婦で話し合ってみましょう。

 

◇空腹を避ける

空腹だと吐き気が強くなります。少量ずつ何回かに分けて食べるのもひとつの方法です。

 

◇禁酒・禁煙する

アルコールやニコチンは胎児に移行してしまうので、やめましょう

 

◇無理をしない

流産の多い時期です。過労やストレスに注意しましょう。重いものも持たないようにします。

 

◇体を冷やさないようにする

冷えは血液の循環を悪くし、子宮への血行も妨げて流産の原因になることもあります。靴下や、すぐにはおれるスカーフなどを上手に利用して、こまめな体温調節で快適に過ごしましょう。

 


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