胎児とママの体のこと&アドバイス

★キッズデザイン賞受賞★ラクラクふわふわバルーンオール


妊娠5ヶ月になってくると、妊娠していることが人目にもわかるようになってきます。赤ちゃんは聴覚が発達して大きな音に反応し、動きは活発になり、胎動を感じるようになってきます。この時期ならではの注意点を踏まえるようにし、動き始めた赤ちゃんのためにしっかり毎日を送るようにしましょう。

 

★ベビーグッズ・コンシェルジュの白石佳子です。

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妊娠5ヶ月

 

<胎児のこと>

●身長約25cm/体重約350g

●三頭身になった赤ちゃんは羊水の中でさかんに体を動かすので、その動きが胎動として伝わります

●口に触れるものに反射的に吸いついたり、羊水を飲んでおしっこをする動きが活発になります

●腎臓、膀胱がほぼ完成

●心臓の動きはますます活発になり、腹壁を通して聴診器で心拍音が聞けるようになります

 

<ママの身体の状態・症状>

●乳房やお尻が大きくなり皮下脂肪がついてきます

●大きくなった子宮のため、内臓が押し上げられ胃がもたれやすくなったり、動機や息切れを感じます

●子宮の大きさは大人の頭くらい

 

<食事のこと>

●カルシウムは妊娠前の約1.8倍必要

不足すると、流産、早産、難産を招くだけでなくイライラしやすくなる

●この時期のおすすめ献立は「じゃがいもと切り昆布のじゃこ煮」はいかがでしょうか

 

<アドバイス>

●乳頭の手入れ開始

●腹帯や下着はマタニティ専用のゆったりしたものにする

 


 

<今月のTo Do Point>

  ◇4週間に1回定期健診に行く

   戌の日に腹帯を巻いてお祝いしてくれる病院も

   あります。

   確認して健診日をきめても良いのでは。

 

  ◇出産する病院を決める

   出産方法や里帰り出産などを考えて病院をきめます

 

  ◇実家に戻って出産する人は、里帰り先の病院を探す

   決めたら、予約をいれましょう。今かかっている病院にも

   里帰りすることを伝え、紹介状を書いてもらう。

 

  ◇胎動を感じたら健診で医師に伝える

   初めて胎動を感じたら、健診時に医師に伝えましょう

 

  ◇薬やレントゲンに注意する

   胎児に影響する場合があります。市販薬などを飲む場合は必ず、産婦人科の医師に相談しましょう。レントゲン撮影と言われたら、必ず妊娠していることを告げてください。

 

  ◇便秘をしないように生活を工夫する

   大きくなった子宮に腸が圧迫されたり、ホルモンの影響で

   便秘になりがち。食物繊維の多い食品をとって

   規則正しい食生活を心がける。

 

  ◇禁酒・禁煙

   胎盤が完成してもアルコールやニコチンは分子が小さいので

   胎盤を通過してしまいます。

 

  ◇体を冷やさない

   体が冷えて血行が悪くなると赤ちゃんの成長を妨げたり、

   体調も崩しやすくなります

 

  ◇適度な運動をする

   軽い体操やウォーキングは、便秘・腰痛・むくみなど

   不快症状を予防し、やわらげてくれます。

 

  ◇引越しをする場合はこの時期にする

   育児環境を考えて引越しするなら、妊娠5~8ヶ月

   くらいまでの安定した時期にしましょう。

 

  ◇毎日体重を計り、体重管理をしっかりする

   1週間に500g以上増えてたら問題です。妊娠中毒症や

   難産を予防するためにも太りすぎには注意しましょう。

 

 

 


 

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『NHK おはよう日本 まちかど情報室』で紹介されました。

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