女子学生シッターを利用してみては。。。

ベビーシッター

私は常日頃から、子育て中のママは、赤ちゃんと少し離れて、自分自身の時間を持つべきだと思っています。ママがひとときの時間、自分の時間を持つことで、今まで悶々としていた心がリフレッシュされ、新たな気持ちで再び赤ちゃんと向き合うことができる。そうやって、ストレスを溢れさせないことが、子育てには大切だと思っています。

ただ、自分のこと(美容院に行く、洋服を買いに行く、映画を観る)で赤ちゃんを預けることにどうしても罪悪感があって、なかなかシッターさんを利用できないと思っているママも多いのが現実ですね。

そこで、紹介したいのが『学生シッター』『インターンシップ事業』です。

これは、利用するママだけでなく大学生にとっても大きなメリットがある、新しい試みなんです!

『学生シッター』ってなに?

『学生シッター』は独自のベビーシッター認定講座を受講して合格した学生だけが登録できる大学生のシッターさんです。その中からスキルや時給、評価を比較して依頼できるので、ママにとっても安心ですね。学生にとっては、実際に赤ちゃんのお世話をすることで、ワーキングマザーがどういう問題を抱えているかということを肌で感じられるメリットがあります。

専業主婦であっても、塾に入れたいけど送り迎え等が大変で断念していたけれども、ベビーシッターと、家庭教師が兼ねられると好評だそうです。

『インターンシップ事業』ってなにするの?

『インターンシップ事業』というのは日本初らしいのですが、学生たちは36時間の研修を受けて、育児の知識を学んだあと、2人組で1つの家庭を月6回のペースで4カ月訪問し、親が帰宅するまでの間、子どもの世話を行うのだそうです。親側は、育児や仕事などのアドバイスや自分たちのこれまでの人生経験とかを学生たちに話すことで、社会貢献をします。

赤ちゃんを預けることで、ママ予備軍となる学生たちの役に立っていると思えることは、がんばっているママにとっても励みになりますよね。


ただ、ベビーシッターに関連するトラブルもありますので、利用するときには事前に注意する必要があります。厚生労働省ではベビーシッターを利用するときの留意点を定めていますので、こうしたガイドラインを参考にしてトラブルを未然に防ぐ必要がありますね。

<ベビーシッターを利用するときの留意点(厚生労働省)>

  1. まず情報収集

  2. 事前に面接

  3. 事業者名、連絡先などの確認

  4. 保育場所の確認

  5. 登録証の確認

  6. 保険の確認

  7. 預け中もチェックを

  8. 緊急時における対応

  9. 子どもの様子を確認

  10. 不満や疑問は率直に

大切な子どもを預けて、働いたり、お出かけしたりするということは、心理的に葛藤があると思いますが、今現在ママとして頑張っている女性と、将来ママになる学生が支え合うということは、お互いに学び合い、貢献できることだと思いますので、将来性と可能性をすごく感じます。

利用している方が何の事故もなく、今まで利用できなかったママ達にも躊躇なく広がっていって欲しいと思っています。

今後に期待したいです。

  • 女子大生のベビーシッターを利用するなら、

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