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今日は、育児日記について語ってくれたママAさんについてご紹介します。

育児日記って、写真アルバムのような、思い出がたくさん詰まった宝物になりますよね。

それでは以下よりお楽しみ下さい。

 

『先日成人した息子の育児日記を読みなおしてみました。』

息子が大学に合格して一緒に入学式に参加したときも、ようやく大人になったという感慨を抱きましたが、成人式を迎えた日はようやく一人前になったと安堵しました。

スーツも似合うようになった息子ですが、生まれてきたときは標準体重よりも体重が少なかったし、小さいころはよく風邪をひいていたので病院通いが欠かせませんでした。

成長するにつれて体も丈夫になっていった息子のことを考えていたら、そういえば育児日記をつけていたことを思い出しました。

 

私は小さいころから学校の先生に日記をつけたらいいとアドバイスされて、ずっと日記をつけていました。

日記には進学して就職し、大好きな人と出会って結婚することなど、すべて自分の気持ちを包み隠さずに書いていました。

なので育児日記を書き始めたときも、全く苦になることはなく、それどころか育児の喜びや悩みを書き留めることで、ストレス解消になったり、客観的に物事を見つけ出すことになりました。

 

その育児日記も息子が小学校に通うことになると書くのをやめてしまっていましたが、大事な息子の成長記録ですから捨てずに保管してあります。

息子が成人したこともあって、過去を振り返ってみたいと思い、読み直してみることにしました。

 

育児日記は、息子を出産してから病院を退院して家に帰ってきた日から書かれていました。

最初は出産の痛みや感動などが書かれていましたが、2週間ほどすると夜中に授乳で起きなければならないことがつらいと書いてありました。

 

あのころは時間がたつのが本当に早かったので、授乳で起こされる大変さを忘れていましたが、確かに眠いのに目をこすって授乳していたことを日記を読んで思い出しました。

沢山飲んで寝てくれたのかと思ったら、すぐに泣きだしておむつ交換をしなければならなかったりして、目まぐるしい毎日でした。

子供は体重が軽かったので退院したときは心配でしたが、授乳することでどんどん大きく成長し、定期健診のときも医師からもう大丈夫と言われて嬉しかったことを思い出しました。

 

定期健診の日のことも日記に書かれていて、息子が検診の順番を待っている間におむつを自分で脱いでしまって大変なことが面白おかしく書いてありました。

親にとっては、そんな些細なことも成長を感じられる嬉しいことだったのです。

その後、首がすわったことや、ハイハイできるようになったこと、つかまり立ちできるようになったことも詳細に書いてありました。

 

実家から両親が息子を見に来たときは、両親からプレゼントされたぬいぐるみを気に入って、寝るまで離さなかったことが書いてあります。

両親はすでに亡くなりましたが、そのぬいぐるみはいまだに息子の部屋のクローゼットに置いてあります。

成人しても気に入ったものは捨てない息子が誇らしいですし、両親の愛情を感じられるので嬉しくなりました。

 

幼稚園に入学してからは野菜が苦手で給食を残していますと幼稚園手帖に書かれたことも育児日記に書いてありました。

息子が少しでも野菜を食べられるように悩んでいる様子が伝わってきます。

今から考えると、深刻に悩むことではありませんが、子育てをしている当時は私も若かったんだなと不思議に感じました。

 

幼稚園では友達と喧嘩することもありましたし、誕生日会など子供同士で交流することも増えたので、親との付き合いで悩むことも書いてありました。

育児日記は、息子の成長はもちろんですが、子育てをしている親の成長日記でもあると感じました。

 

記録にして書き留めてみたものは、将来、息子がお嫁さんをもらって孫ができたとき、子育てに悩んでいたら、子育ての先輩からのアドバイスとして見せてあげようと考えています。


 

 

素敵な思い出ですね。

育児が大変だからといって、育児日記をつけないのは大変もったいないように思えてきます。

Aさんも言うとおり、育児日記では、育児の喜びや悩みを書き留めることで、ストレス解消になったり、客観的に物事を見つけ出すことが出来ると思います。

 

今の時代、必ずしも紙の日記ではなくても、スマホのメモ帳やブログなどに書き留めても良いと思います。

我が子の成長を書き残してあげて、子供が育児をする時に是非見せてあげて下さい。

 

Aさん、貴重な思い出ありがとうございました。

 

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