最近では30度を超える夏日が続くようになりました。
暖かくなる季節は、お出かけをする機会も増えますよね?
お出かけをする機会が増えると、必然的に外食する機会も増えませんか?
そんな時にチョッピリ悩むのが、子どもの好き嫌い。
家では、子どもが嫌いなものもちゃんと食べられるように工夫をこらしていても、外食ではママ達が何かをすることってできませんよね。
しかし、お出かけ先でもシッカリとご飯を食べてほしいもの。
そこで今回は、お出かけ時の外食でも、子どもにシッカリ嫌いなものを食べさせる方法をご紹介します!
■お出かけ先でも子どもにシッカリ嫌いなものを食べさせる方法
ご飯を食べない子対策!「ふりかけ持参」作戦
おかずが大好きでおかずだけ食べる子、逆におかずは食べないけどご飯だけは異様に食べる子ってそれぞれいますよね。
ここでは、ごはんをしっかりと食べてくれない子の対策を考えてみます。
ご飯を食べない子って、白いご飯は食べないけど、味の付いたごはんは食べるという子が多くいます。
なので、ご飯を食べさせたい場合には、ふりかけをかけて味をつけて食べさせましょう!
もし手元にふりかけがない場合には、テーブルに乗っているであろう塩を少々まぶしてあげると味がつきます。
他には、味の濃い料理を注文時に選び、ご飯と混ぜ込んでしまいましょう。
野菜が嫌い!食べられない…どうすればいい?
野菜が嫌いな場合には、野菜の形状が残っている場合には全く食べてくれません。
どうしても食べさせたい場合には、スープなどペーストされて形状がわからないものを選んでみてはいかがでしょうか。
他に、考えられる方法としては、みじん切りなど細かく切り刻まれた野菜が入っているようなメニューを選ぶことです。
よくありがちなのが、お子様ランチのハンバーグにはみじん切りされた野菜が豊富に含まれているものもありますよね。
お出かけの時には、このようなメニューの選び方で子どもが嫌いな食べ物を食べさせる工夫もできます。
潔くあきらめるのも1つの選択肢
お出かけが長期であれば、やはりシッカリなんでも食べて貰いたいところですが、もし日帰りや若しくは1泊程度のお出かけの場合には潔く諦めるのも1つの選択肢だと思います。
しっかり食べさせなくちゃ…!と必死になれば、ママ自身もストレスに感じてしまうかもしれません。
そうなると折角のお出かけも楽しめず、イライラしてしまうことだって考えられます。
それでは台無しになってしまうので、「この旅行中だけは好き嫌いを気にしない」と決め手潔く諦めましょう!
■どうしても食べさせたい! それなら食べ物以外に頼る2つの方法
どうしても食べさせたい!という方には、子どもが大好きなものでつるのも良いのではないでしょうか。
子どもが知らない、新品の「可愛いエプロン」を見せる
子どもは目移りするのが早くすぐに飽きてしまうもの。普段使いのエプロンなんかは何の刺激もありません。
そこで、新しいエプロンを新調しておいて、外食時に初めて子どもに見せるのです。
子どもは、「これはどうしたの!?」と興味津々になるはずなので、「〇〇ちゃんの大好きなキャラクターが付いたエプロンを付けてるんだから、いつもは食べられないコレも食べられるよね!」と声をかけながら食べさせてみて下さい。
「これ食べたら、デザート食べようね」
外食の醍醐味「デザート」で釣ってしまいましょう!
「1口だけコレ食べたら、後でデザートを食べようね♪」と話してみてはいかがでしょうか。デザートをどうしても食べたくて頑張って最後まで食べちゃうかもしれませんよ!
いかがでしたか?
食べたもので成長の早い子どもの体を作ると考えると一食でもムダにしたくないところではあります。
嫌いな食べ物を食べさせたいというのであれば、ご紹介したことを実践してみて下さいね。
ライター 青木 かおり