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ラクラクふわふわバルーンオール


 

朝晩が冷えるようになり、冬がだんだんと近づいてきています。インフルエンザや胃腸炎などが流行る季節でもありますので、手洗いやうがいなどはこまめにして、なるべく健康に過ごしたいものですね。

さて、ここ数カ月、風疹に関するニュースを耳にした人も多いのではないでしょうか?別名「三日ばしか」とも言われる風疹ですが、今年は2013年に大流行して以来、首都圏を中心に再び流行しています。今回はこの風疹の流行について、妊娠を希望している女性や、現在妊娠中の女性、そしてそのパートナーにぜひ知っておいてほしいことをまとめました。

 

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妊娠中の女性は注意したい「先天性風疹症候群(CRS)」

 

風疹はウイルスによって発熱や発疹、リンパ節や関節の痛みなどが出る感染症です。その感染力はインフルエンザよりも強く、さらにやっかいなのは感染してから症状が出るまでに2~3週間かかること、発疹の出る1週間前~出たあと1週間位までは感染力があるということ。中には、症状がない人もいるので、感染に気が付かずに職場や家庭なのでウイルスを拡散させてしまっていることもあります。

 

妊娠期の女性は風疹にかかることを防ぐ必要があります。妊娠初期から妊娠20週頃までの女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染する可能性があり、「先天性風疹症候群」という、難聴や心疾患、白内障、体の発達の遅れなどの障害が赤ちゃんに出ることがあります。2012年・2013年の流行では、「先天性風疹症候群」が45人確認されています。

 

特に妊娠12週までは「先天性風疹症候群」が起こる可能性が高いとされていますが、妊娠中は風疹のワクチンは受けることができません。ですから、妊娠を考えている女性は、医療機関の抗体検査で自分に抗体があるかどうか調べ、抗体が十分でない場合は、予防接種を受けることが大切です。また、予防接種をうけたあとは、2カ月間妊娠をさける必要があります。妊娠初期には風疹の抗体検査を行いますが、もしも抗体が十分でないことが分かったならば、医師のアドバイスに従い、人ごみを避けることや、マスクや手洗いなどで飛沫感染を防ぐ、といった注意が必要でしょう。

 

 

妊娠期の女性を風疹から守るには夫の予防が大切

 

感染症というと、子どものほうがかかりやすいように思いますが、満1歳での麻疹風疹の予防接種(MR)が可能になっていることもあり、実は子どもよりも大人のほうがかかりやすい病気です。国立感染症研究所の調べによると、2018年1月から、11月7日までに風疹にかかった感染者1884人のうち、0~9歳までの感染者数は19人に対し20~29歳までは男性229人・女性118人、30~39歳までは男性395人・女性85人、40~49歳までは男性573人・女性45人、と圧倒的に30代・40代の男性が多いことが分かります。

 

1995年3月までは中学生の女子のみが風疹ワクチン定期接種の対象でした。しかし、予防接種法の改正により1995年4月時点で生後12カ月~90カ月未満の男女が対象になり、子どもの予防接種率は高くなったのに対し、それ前後の年齢の男性は接種率が低かったことから抗体がない人が増え、結果的に風疹に感染する人が多くなっています。また、1回接種の時期もあったため、抗体が十分でない人もいます。1回の予防接種で約95%、2回の予防接種で約99%の免疫がつくとされていますが、まれに予防接種を受けた人に免疫が付かない場合もあります。

 

成人で風疹にかかると重症化することも多く、小児に比べて長く症状が出る場合があり、仕事も休まなければならないなど、自身の体にとっても負担が大きくなります。そして妊娠期の女性とその胎児に与える影響も大きいものです。胎児に影響を与える可能性がある風疹を防ぐには、妊娠出産年齢の女性の周囲で風疹にかかる人を減らすことが重要と言われています。妊娠を希望する女性が予防接種することはもちろん必要ですが、妊娠の可能性がある女性のパートナーも抗体がなければ、予防接種をして女性の妊娠中に不安を覚えることがないようにしたいものです。

 

 

風疹抗体検査は自治体から助成も

 

風疹の流行に伴い、風疹の抗体検査の助成をしてくれる自治体が増えています(2018年11月現在)。例えば都内23区では、妊娠を予定または希望している女性について、すべての区で抗体検査を無料で実施しています。妊婦の同居者においても無料で実施している区が多く、十分な抗体がない場合には、無料もしくは一部自己負担で予防接種を受けることができます。

 

自分の予防接種の記録は、母子手帳に記録されていれば確認できますが、記入もれや母子手帳の紛失、記憶違いなどで、はっきりと確認できないこともあります。抗体検査は、採血をし、数日後には分かるので、はっきりとした記録がない場合には、抗体検査を受けましょう。

 

 

子どもが1歳になったらMR混合ワクチンを

 

風疹の流行をなくすには、なるべく多くの人が予防接種で抗体を持つことが何よりの予防策ということがお分かりいただけましたか?麻しん風疹のMR混合ワクチンは、1歳になったらすぐに打てるワクチンで、定期予防接種なので、決められた期間内に打てば、公費負担で受けることができます。MR混合ワクチンは、生後12カ月~24カ月未満に1回目、5歳~7歳未満で小学校就学前の1年間に2回目、と接種する時期が決まっていますので、時期がきたら速やかに予防接種をすることをおすすめします。

ライター:和田美恵

 

 

 


 

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