ベビーグッズはとっても流れが速いです。新しい商品が次から次へと発売されます。商品を選ぶ術がネットに集中されるなか、グッズを評価しているサイトは似通っていたり、メーカーショッピングサイトに流入することを目的にしているものも多い現状です。
先輩ママによる使ってよかったベビーグッズはリアルな意見で役立ちますが、どうしても個人の意見に偏りがちになります。
そして商品を選ぶ際一番ネックなのが、商品を実際に手に取ってみることはできないという現状があります。
そこで、いつか何の忖度もない(失礼ですみません💦)ママによるママのための調査をやってみたいと考えていましたが、なかなか実現しませんでした。
ところが今回、様々な皆さんの協力を得て、ベビーグッズ調査隊がいよいよ現実のものとなりました。
そうは言ってもなにぶん私一人で動いていますので、本当に牛歩の歩みとはなりますが、少しずつ前に進んでいきたいと思います。
そして本当に使いやすい商品を発信し、ママ達に本当に合う商品を選んで欲しいと思っています。
それでは今回第1回目の「おしゃぶり」のスタートします。
4/28に1回目をやりました。2回目は5/28
この2回の結果をまとめて結果発表しますので、結果は少しお待ちください。
今回は、調査に参加してくださったママメンバーと調査内容。そして今回調査するおしゃぶりの紹介をしたいと思います。
調査対象:おしゃぶり
開催日:1回目2021/4/28
2回目2021/5/28
1回目の参加者:
- 高野さん
4人のお子さまを持つお母さん。初めての男児が現在1ヵ月
現在、コンビテテオおしゃぶり使用中
- 川岸さん
3人姉妹のお母さん。現在1ヵ月半の女児の久しぶりのベビー育児中。
おしゃぶりは使用したことが無い。3人目は上の子たちの生活に左右されるため、ちょっとしたときに使えるのでは。
10年前の初めての育児のときに比べてかわいいおしゃぶりが目に付くようになった。
- 上野さん
男の子2人のお母さん。オシャレなモノが好きでネットショップもやってます。
おしゃぶりは使ったことがありません。
(右から高野さん、川岸さん、上野さん)
調査目的
赤ちゃんが落ち着いてくれたり、入眠がスムーズにできるからという理由で使用始めることが多いおしゃぶり。舌や唇を動かすので筋肉の発達を促すので口輪筋や舌、あごの発達にも良いといわれている。
ただ、長時間・長期間使用すると歯並びやかみ合わせによくないこともあるので、1歳過ぎたら使用頻度を減らして、2歳半頃までにはやめるよう指導される。(ピジョンおしゃぶり使い方より抜粋)
短い期間であっても、使うと赤ちゃんにもママにも嬉しいおしゃぶり。赤ちゃんが気に入ってくれて、快適に使えるものがいいけれど、たくさんあるし、パッケージの中に入っているので、触ることも試すこともできない。ならば、実際に使って比べてみたい。
そして機能性や違いを熟知した段階で決めて合うものを決めていきたい。
調べる事
-
乳首の形について
・メーカーによって推奨する形が異なるのでその確認
・母乳を飲むときの乳首の形がいいのか、丸い方がいいか
・扁平の形は舌で押しにくいので外れにくいと言われているが本当か
・実際に使ってみて確認
-
大きさの違いについて
・月齢の違いによってどの位大きさが違うのか
・小さめの方が口に収まりやすいのか
(サイズを測っているところ)
-
硬さの違い
・触ってみる
・硬いと違和感を感じるのか
・柔らかいと舌の動きに対応しやすいのか
-
付加機能をチェックする
・出っ歯になりにくいおしゃぶりはどういう構造になっているのか
こちらはジェクスの「デンティスター」おしゃぶりの紹介ページにある指しゃぶりをしたときの口の中の想定イラストです。参考になるので引用させていただきました。
・煮沸消毒用のケースは使いやすいか
・中まで洗えるということは便利か
・夜、光るのは有効か
・収納ケースは使いやすいか
-
パッケージからの印象
-
どのおしゃぶりが吸いやすそうか。
吸っているところの動画
-
順位を決めるとしたら
1位から3位まで選ぶ
使いたくないおしゃぶりとその理由
今回調査したおしゃぶりたち
調査結果は2回目を合わせて次回発表します。
今回参加してくださったママ達に集中して人気だったおしゃぶりがありました。ネットで調べたときのコメントとは異なる意見もありましたので、とても参考になると思います。
次回の結果まで少しお待ちください。
今後も調査していきたいと思っていますので、もし調べて欲しいモノがあれば教えていただけないですか。
また、この活動にご協力いただける団体様、どうぞご連絡ください。
育児を頑張るママの、いつもそばにいるのが育児グッズです。
そんな育児グッズを通してママと赤ちゃんをサポートするために
ベビーグッズコンシェルジュがいます。
ママと赤ちゃんがもっと笑顔になることを願って。
主な活動内容はこちらでご確認ください。