バルーンオールができるまで「1.ママインタビュー」

ターゲットとなる女性

ターゲットとなる女性は、お仕事の経験も積み、自分流の志向やスタイルを持っているそんな成熟した女性です。

それまでは難なくこなしてきた日常が一変、自分の思い通りにならない状況に陥ります。それまで頑張って困難に立ち向かっていた方ならなおのこと、全く未知な環境や経験の連続に戸惑ってしまいがちです。

ある商品と出会うことで、慣れない育児が楽しくなったり、自信が持てるようになったら嬉しいと思いました!


コンセプトは何にする? 

育児は重労働です!

育児のひとつひとつが簡単にできるようになれば、自分の育児に自信ができて、赤ちゃんとの生活に余裕ができます。今まで、ちょっと泣いただけでママもオドオドしてたのに、自信が生まれれば、難なくこなせます。

バルーンオールを使うことで、育児に自信が持てるようになれば、また育児を頑張っていこう!と思えるんじゃないかと思います。

初めての育児!

まず戸惑うことは何だろう。

授乳、オムツ替え、寝かしつけ、いろいろあると思いますが、新生児のオムツ替えは1日15~20回とも言われ、その後2~3ヵ月で10回程度に減りますが、そのオムツ交換が簡単にできたらラクですね。

オムツ交換が手間取って泣かれてしまったら焦って新米ママも泣きたくなってしまうこともあるでしょう。オムツ交換や着替えがサッとできてすぐ抱っこしてあげられたら、赤ちゃんもママもハッピーになるんじゃないかと思います。

キーワードは、「カンタン!」「ワクワク!」 

オムツ交換・お着替えが楽にできるベビー服、企画することにしました。

まずは、先輩ママ達に聞いてみることにしました。

カバーオール
ママ達への調査風景
カバーオール
皆さん真剣です

グループインタビュー実施

 <生まれてから1歳までの間の肌着やベビー服の着せ方モニター>

 先輩ママ:6名

 春生まれ:2名、夏生まれ:2名、秋生まれ:1名、冬生まれ:1名

 内容:生まれてから1歳までのベビー服の着せ方と枚数、

   そして不満点などについて話し合ってもらいました。

グループインタビュー結果

・短肌着、長肌着に関しては、必要なのかどうかあまり分からない段階で、産院で勧められるまま着ている。

・長肌着に関してはほとんど使わなかったという方が多い。

・季節や成長に応じて、肌着や部屋着を様々使い分けている。

・平均所持枚数は多い。

   短肌着:7枚、

   長肌着:4枚、

   コンビ肌着:6枚、

   ボディスーツ:12枚、

   ツーウェイオール:3枚、

   カバーオール:7枚

・カバーオールに関しての不満が多い。(着せにくい/ホックが多い/ホックが間違える)

まとめ

・不満点が一番多かったカバーオールは、着替えにとまどってしまい赤ちゃんが泣いてしまい、自分も泣きたくなってしまったという意見がありました。

・着せやすい洋服があったら、赤ちゃんを待たせず抱っこできます。

・現状のカバーオールは、首がすわってから使用する場合が多いけれど、着替えがしやすければ、生まれてすぐから利用できて便利です。

短肌着
短肌着
コンビ肌着
長肌着
ボディスーツ
ボディスーツ

<オリジナルベビー服企画経過報告>

(2)オリジナルベビー服の試作開始!

(3)パパッと着替えられる仕様を目指して・・・

(4)縫製メーカー決定&試作開始!

(5)『実用新案』 申請!

(6)最終仕様を決める!

(7)ネーミング&最終デザイン決定!

このホームページで企画経過を全て報告します。要望や質問にお答えいたします!


Babinity’s オリジナルベビー服

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