母乳育児が軌道に乘るための道筋

ラクラクふわふわバルーンオール


母乳は出ているのか出ていないのか、わからないもの。生まれて間もない時期は不安ばかりだったのではないでしょうか。

けれども、赤ちゃんの1ヶ月健診を終えて、体重が順調に増えているのがわかると、母乳育児にもちょっぴり自信がつきます。

すでにおっぱいが軌道に乗っている人も、現在進行中で苦闘中の人も、母乳育児には山あり谷ありだと思うので、母乳育児を軌道に乘せるための道筋として参考にしてみてください。

 

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産後の冷え対策

 

 

 

母乳はフルコース料理のよう

 

産後2、3日の間に出る初乳には、とくに免疫成分が豊富で、その後に出る母乳とは成分に違いがありましたが、1回の授乳中の、最初と最後でも成分が変わります。

脂肪の量が変わるのです。飲み始めの脂肪分は少ないのですが、飲み終わるころには2~3倍にまで増えています。まさにあっさりと食欲をそそる前菜から、ボリュームたっぷりのメイン料理へと進むフルコース料理のようの。おっぱいは味も成分も変化するのです。

 

 

たまったおっぱいはすべて飲みきってしまう

 

最初の1ヶ月は、授乳後2~3時間も経つと胸がパンパンに張って痛くなり、おっぱいがしたたり落ちてきた人も多いでしょう。ところが、産後2ヶ月を過ぎてくると、授乳時間になってもおっぱいが張らなくなります。

「もしかして、おっぱいが減ってきたの?」と心配になりますが、そうではありません。

新生児期は赤ちゃんも飲むのが下手だし、飲む量もすこし。おっぱいが余っていたのです。ところが1~2ヵ月経つと、赤ちゃんも飲み方が上手になって飲む量も増え、たまったおっぱいを全て飲みきってしまうようになります。

すると授乳後のおっぱいはペッタンコ。朝方張っているな、と感じる程度になっていきます。

 


張らなくても出ているおっぱいに変化

 

生後1~2ヶ月経つと、張らなくても出るおっぱいになっていきます。

このようなおっぱいの状態を「さす」といいます。赤ちゃんに吸われる刺激で、プロラクチンとオキシトシンが分泌され、おっぱいが出てくるようになるのです。

赤ちゃんに吸われると、胸の奥の方からジンジン、ツンツンとおっぱいが湧き出てくる感覚がつかめてきます。

この感覚が感じられたら、それが「さし」の証拠。

「さし」になるには、泣いたらおっぱいという頻回授乳で、ふたつのホルモンがうまく分泌されるようになっていることが必要です。

の感覚がまだわからない人は、もう少し頻回授乳でがんばってみましょう。3ヶ月頃になって、やっと「さし」になる人もいます。自信を持って母乳をあげていきましょう。

 

 

 


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