妊娠中は出産さえ過ぎ去れば、優雅な子育てが始まると思っていました。しかし実際には「過酷な育児」の幕開けでした。
ママは、24時間ずっと赤ちゃんに付き添い、オッパイやおむつのお世話、泣けば抱っこにおんぶと休む時間が全くないといっても過言ではないでしょう。
そこで今回は、そんな毎日忙しいママにおくる、ストレス解消法をご紹介します!
◆子育てママの一番欲しい物、それは「自分だけの時間」
ママにとって一番欲しい物といえば「自分の時間」ではないでしょうか。
自分の時間をもつためには、子どもと離れる必要があります。ですので、パパやおばあちゃんなど周りの協力を得る事が大切です。
また、パパが忙しい、おばあちゃんが遠くに住んでいるという方は、保育園の一時保育を利用しましょう。公立の保育園の場合、安い所では1日なんと2000円代で預かってくれるところもあります。利用には事前の登録や説明を受けに行く必要がある場合もありますので、ご利用の際には、各施設へお問い合わせくださいね。
(1)ゆったりした時間を過ごそう「一人でカフェ」
子連れだと入れないようなゆったりとした雰囲気のカフェで、ゆっくりとした時間を過ごすのがオススメです。
本や雑誌を読んだり、携帯でネットサーフィンしてみたり…。こんなことすらとっても贅沢な時間に感じられます。
(2)お互いの大変さを共有できる「ママ友とランチ」
お一人のランチもオススメですが、普段子連れでは行けないような場所に、ママ友同士でランチに出かけてみるのも良いですね♪
それは雰囲気もそうですが、子どもと一緒だと移動が大変と感じるようなちょっぴり遠い所でもいいと思います。
子育ての過酷さを知るママ友との仲は、ランチ会を通して、お互いの大変さを理解し共有できるので、より深いものとなるでしょう。
(3)とりあえずボーっとしたい!「一人で映画館」
見たいものが何もないという方もいるでしょうが、何かしら気になる作品があるものです。
ポップコーンと飲み物を買って、自分だけの何もしない時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
(4)極楽ごくらく♪「一人でスパ・スーパー銭湯」
それほど長い時間預けられないわ、という方は家の近くにあるスパやスーパー銭湯に行ってみてはいかがですか。
色んなお風呂にゆっくりと浸かり、子連れだと入れないサウナも気にせず入れます。
実は、一人でこのようなお風呂でリフレッシュするのも効果的だったりするんですよね。
湯上りも、子どもの着替えを気にすることなく自分のペースで用意できるってなんだかとっても楽だな~って感じられるでしょう。
(5)それでも時間がないママには「一人で家のお風呂」
以上がかなわない方には、家で一人でお風呂に入る時間を作ってみてはいかがでしょうか。
その際、お子さんはパパに外へ連れ出してもらうのがポイント。お風呂の外の「ママ~」っていう声や、泣き声を気にする必要がなくなり、より自分の時間を過ごす事ができます。
いかがでしたか?
どれもこれも、出産前はできて当たり前だったことが、産後は贅沢になるなんて思いもよりませんでしたよね。
出産してからは自由になる時間が無くなってしまうのは仕方のない事ですが、たまには自分だけの時間を作ってリフレッシュしてくださいね♪
ライター 青木かおり