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ラクラクふわふわバルーンオール


妊娠2、3カ月頃、妊娠の届け出を出すと市町村からもらえる母子健康手帳(母子手帳)は、出産して子どもが大きくなっても事あるごとに使う大切なものです。今回はマタニティの皆さんに、妊娠期から出産後どのような時に母子手帳を使うのか、詳しくお知らせしたいと思います。

 

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母子手帳

 

-1母子健康手帳の中身はどんなもの?

 

まずは母子健康手帳の基礎知識からお話しましょう。母子手帳の中身は、出生届済の証明部分をはじめ、妊産婦の健康状態の記録や、赤ちゃん~幼児までの健康診査の記録などを記す前半部分と、妊娠中に気を付けたいことや乳幼児期に注意すること・アドバイスが記された後半部分に分かれています。

 

このうち、前半にある妊婦や乳幼児の健康に関する記録の部分は、厚生労働省が内容を定めています。後半部分は、地域の実情に応じて各市町村が任意に作成できる部分となっています。内容や中身については、厚生労働省が数年ごとに改正し、最近では平成14年度から新しい母子手帳に変わっています。母子手帳の大きさ、表紙のデザインなどは各自治体に任せられているので、兄弟でも全く同じもの、というわけではありません。表紙については、有名キャラクターのものや、優しい雰囲気のイラストや絵などを採用する自治体が多く、中には神戸市のようにファミリアデザインの手刺繍で仕上げた母子手帳を交付する自治体もあり、「カワイイ!」と一時期話題になりました。

 

最近の改正では、乳児の便の色を比べることができるカラーのページが付け加わりました。これは先天性胆道閉鎖症の発症に生後4カ月頃まで気を付ける必要があり、便色調のカードがあることで、子どもの便と見比べやすくしたもの。私の子どもの母子手帳には、単に「便の色がうすい黄色、クリーム色、灰白色の場合は小児科の診察をうけるように」という内容のことが書かれているだけだったので、今のほうが分かりやすくていいですね。

 

 

-2健康診断・予防接種時の必須アイテム

 

妊産婦や医療機関が記入する妊娠中の経過については、妊娠週数や血圧、尿たんぱくなど、妊産婦の健康状態を把握するための情報があります。出産時期が近付いたら、バッグに母子手帳を入れておくことをお勧めするのは、外出中でも、何かあった際はすぐに対処してもらえるからです。

 

出産後、新生児から乳幼児の健康診査の記録部分は、各月齢に応じた成長に関する質問に保護者が記入する箇所があり、該当ページには健康診査の際に医療機関が記入します。健診の際には医療機関から、「母子手帳を持参してください」と言われるので、忘れずに持って行きたいですね。

 

そして乳幼児期の記録として最も頻繁に使うのが、予防接種の記録のページ。BCCや麻疹・風疹、4種混合など、乳幼児期の予防接種の回数の多さは本当にびっくりですし、スケジュールや体調管理に悩んでしまうほどです。そして予防接種の種類によっては、次の予防接種を受けるのに必要な期間が決まっているので、予防接種の記録の欄を確認し、前回の接種年月日や種類などを正確に把握する必要があります。小児科に予防接種の予約を入れる時にも、看護婦さんに電話で前回の予防接種の種類や接種日などを聞かれることがあるので、記録は必須です。

 

そのほかに今までにかかった主な病気を記入する欄や歯の健康診査、身体発達曲線のページなども、子どもの成長の記録として欠かせないものですし、育児の感想などを自由にかけるスペースもあるので、たとえ少しでも書いてあげたいですね。子どもが大きくなると自分の母子手帳を見たがるものですし、成長して見返した時に愛情込めて育ててくれたお母さんへの感謝の気持ちにつながるかもしれません。

 

 

-3乳幼児期を過ぎても母子手帳が役立つ

 

乳幼時期を過ぎても、頻度は少なくなるもののまだまだ母子手帳は使います。まずは小学校入学時に、今まで受けた予防接種の種類や、かかった感染症の有無などを書類で提出する場合があります。そんな時は母子手帳を確認すれば一目瞭然です。そして任意で打つ感染症の予防接種や、毎年のインフルエンザ予防接種の記録にも母子手帳が必要。我が子の場合は、すでに記入欄が足りなくなり、医療機関で新たな記録用紙をつけてもらっています。

 

また、子どもに何かあって入院する際にも、予防接種の有無や、かかった感染症の有無についての書類の提出が求められることがあります。こうした書類の記入はママだけでなく、パパが書くこともあるので、母子手帳で確認できれば間違いがありませんね。

 

予防接種の中には、免疫力を長くつけるために追加接種が必要なものがあります。幼いころに打った予防接種の記憶が既にあいまいになってきている小学校の高学年でも、母子手帳を見ればすぐに確認できます。

 

産まれた子が女の子の場合、成長し、妊娠する前に、風疹の抗体検査を受けることが勧められています。これは、妊娠中に風疹にかかると胎児への影響が大きいとされるためで、母体が過去に何回風疹の予防接種を打ったか、過去にかかったことがあるかどうか、ということも大事な情報です。抗体が不十分な妊婦の夫に風疹のワクチンを接種すれば、身近な人からの感染予防になるので、子どもが結婚する時には、母子手帳を渡してあげることも考えておくといいですね!

 

 

さいごに

成長と健康の記録に加え、ぎっしりと愛情がこもった母子手帳は、母と子の大切なきずなの証でもあります。子が産まれる前から、そして生まれた子がまた親になって譲り渡すその日まで、ぜひ大切に保管し使っていきたいものですね!

 

 


 

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