子どもが本好きになるための読み聞かせのコツ

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乳幼児期の感性をより豊かにしてくれる、絵本の「読み聞かせ」。

パパやママの声を聴き、言葉のリズムを感じることや、色彩豊かな絵を目にすることは、子どもにとってとても幸せなことですよね。「読み聞かせ」というと、難しく感じるかもしれませんが、子どもはそもそもパパやママの声が大好きなので気負わなくても良いのではないですか。子どもが小さい時期に、親子のコミュニケーションをより楽しいものにしてくれる絵本の時間を、ぜひ生活に取り入れてみませんか?

ということで、ベビニティーズライターの和田美恵さんに、気負わず始められる読み聞かせの方法やコツを紹介してもらいました。

 


 

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乳幼児期から親子で本に親しむことが大切

 

活字離れが進んでいる今、子どもを「本好きに育てたい」と考える親はとても多いですが、小学生になってから「本を読みなさい」と子どもに言ってもなかなか読んではくれません。やはり乳幼児期から、親子で本に親しみ、本を読む楽しさを味わうことが大切です。

 

「ブックスタート」「ファーストブック」などという言葉を聞いたことはありませんか?「ブックスタート」とは、絵本をとおして赤ちゃんとのゆっくりした時間を持つことを目的に、自治体が赤ちゃんに初めての本をプレゼントする活動です。

 

「ブックスタート」活動をサポートする、民間の非営利組織「NPOブックスタート」の調査によると、2019年11月30日現在、全国1051市町村でこの活動が行われています。

 

★実施自治体一覧はこちら 

NPOブックスタート  webサイト「実施自治体一覧」より)

 

 

私が12年前に自治体からもらったブックスタートの本は「じゃあじゃあびりびり」(まついのりこ あかちゃんのほん 偕成社)でした。約14センチ四方の厚い紙でできているこの本は、シンプルな絵とともに“ぶーぶー”や“わんわん”などの擬音や擬声が出てきます。娘も息子もこの本が大好きで、絵を指さしたり、“ぶーぶー”と言ってみたり、何度も何度も楽しんだものでした。

 

赤ちゃんが成長するにしたがって、興味をもつ絵本や、本との関わり方などは変わっていきます。月齢・年齢別の本の選びかたについては、こちらを参考にしてみてくださいね。

 

(リンク ベビニティーズ過去記事より)

本が好きになる第一歩は「読み聞かせ」

本が好きになる第一歩は「読み聞かせ」

 

 

上手に読むことより、親子で絵本を楽しむ時間を楽しんで

 

読み聞かせる時には、子どもを膝に乗せたり、一緒に寝転んでみたり、本を開いてみることができるなら好きなスタイルで大丈夫。赤ちゃんは言葉の意味は分からなくても、話しかけてくれるパパやママの声はしっかりととどいています。

 

月齢が低い赤ちゃんに読み聞かせる時は、いつも話しかけている調子より、最初はすこしゆっくりしたトーンで読んでみましょう。読み慣れてきたら、場面によって強弱をつけたり、擬声語や擬音語ではリズミカルに読んでみると、赤ちゃんの表情が変わるなど、少しずつ反応が見られることも。そのうち赤ちゃんが手を伸ばして絵を触ろうとしたり、笑ったり、お気にいりのページがでてくるでしょう。

 

乳児期を過ぎる1歳以降は、簡単な単語が言えるようになってくるので、読み聞かせしていても反応がますます面白い時期。触って遊べるしかけ絵本を繰り返し楽しんだり、絵本のページをめくりたがったり、お気に入りの本を何回も読んでとせがんだり、子どもの好みもはっきりしてきます。

 

足取りがしっかりしてくる1歳後半は、お話自体を楽しめるようになってくるので、お話の内容によってさっとページをめくったり、登場人物によって声色を変えたりと、ちょっとした工夫で、より一層絵本の世界を楽しめます。お子さんが好きな本を持ってきて「読んで」とリクエストしてきたら、時間が許す限り読んであげたいですね。

 

絵本を読んであげると「語彙力が増える」と言われることがありますが、子どもは言葉を耳にしたり、その言葉の真似をしたりすることで、少しずつ言葉を学んでいきます。たくさん本を読むことは、言葉のシャワーを浴びているのと同じことなので、言葉のストックが増えていくのも当然と言えますね。

 

 

図書館などのお話会で新たな絵本との出会いも

 

家での読み聞かせでは、何度も同じ本を読んでその絵本の世界を繰り返し楽しむことができます。ただ、成長につれてどんな本を読んだらいいか迷った時や、もっと絵本を楽しみたいと思った時には、外に出かけることで新たな本と出会えるかもしれません。

 

全国各地にある図書館では、子どもとその保護者を対象にしたお話会や読み聞かせのイベントを開催しています。各自治体の広報誌や自治体のホームページに情報が載っているのでぜひチェックしてみてください。「落ち着いて聞いていられるか不安…」というママさんもいるかもしれませんが、子ども向けのイベントなので多少ウロウロしても大丈夫。読み聞かせの経験を積んだ職員が、手遊び歌や軽い体操などを交えながら、おすすめの本を読んでくれるので、これからの絵本選びの参考にもなります。中には、読み聞かせ終了後に、貸し出しできる子どもの本を用意しているところもあるので、その場で気に入った本を親子で選んで借りることもできます。

 

公共の図書館だけでなく、ママやパパがほっと一息つけるお店で読み聞かせをしているところもあります。その一部をご紹介します。

 

★タリーズコーヒーの取り組み

地域のコミュニティカフェを目指す、カフェチェーン「タリーズコーヒー」では、店内に本を集めたコーナーのほか、定期的に絵本の読み聞かせイベントを行っている店舗があります。子育て中でも気軽に利用できる、キッズスペースがある店舗もあります。

 

★大手ブックストアの活用

紀伊國屋書店・旭屋書店・未来屋書店など大手ブックストアでは、児童書売り場などで定期的に絵本の読み聞かせイベントを開催。絵本だけでなく、紙しばいや演奏なども。

 

★イオンシネマ内の読み聞かせイベント

イオンモールにある映画館で、不定期に行われる「えほんのひろば劇場」。映画館の大きなスクリーンを利用しての絵本の読み聞かせは、迫力満点です。

 

 

さいごに

いかがでしたか?家事や育児の合間に、寝る前に、一日たった5分だけでも親子で本を楽しめる時間は、お子さんにとってきっと心豊かな時間になることでしょう。お子さんが大好きなパパやママの声で、ぜひ今日からでも読み聞かせを始めてみてくださいね。

 

ライター:和田美恵


 

 

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