★ベビーグッズ・コンシェルジュの白石佳子です。
マタニティからママを対象に、育児用品の選び方や使い方講座を開催しています。
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今回は、寒~い冬の季節の赤ちゃんの服装を成長別にご紹介します。
■新生児の赤ちゃん
・新生児の赤ちゃんは体温調節が苦手
「よく赤ちゃんは暑がりだから大人の服装から1枚洋服の枚数を減らしたほうがいい」とききます。しかし新生児の赤ちゃんは、寒いと感じた時に体を温め、逆に暑いときには体の熱を逃がす機能である「体温調節中枢」が発達途中なので、自分で体温調節をすることが苦手のようです。
薄着をさせておくと、どんどん体温が下がってしまいます。この頃の赤ちゃんがいるお家では、お部屋の温度を22度位にしておくと良いと、筆者は出産した産院で教わりました。大人だとちょと暑く感じるかもしれません。
・新生児の赤ちゃんの服装
室内での新生児の服装は、「短肌着+長肌着+カバーオール+脱着可能なベビーベスト」がオススメのようです。
数枚服を重ねることによって、細かい温度調節が可能になります。
★冬生まれの赤ちゃん 0才から1才までの着せ方の例|赤ちゃん肌着と洋服の着せ方
けれども短肌着はとにかく、長肌着は裾がめくれてしまったり、ヒモが多くリボン結びにするので手間がかかってしまったりとお着替えに時間がかかってしまいますよね。
そんな時には、お着替えのわずらわしさを解決した部屋着『ラクラクふわふわバルーンオール』がとっても便利なんです!
新生児の赤ちゃんなら、足元まですっぽりバルーンオールのパンツ部分に覆われるので、長肌着の役割を果たします。バルーンオールの一番のおススメが、なんと”30秒”でお着替えが完了するところです。
冬の寒い時期に素早くお着替えを済ませることができるので、とってもオススメですよ♪
★何枚用意する?夏生まれベビーの肌着・ウェアの準備する枚数の目安|赤ちゃん肌着と洋服の着せ方
■6カ月~の赤ちゃん
6カ月頃の赤ちゃんは、新生児期とは比べようにならないほど動きがとっても活発になります!徐々に汗せんが開いて、動けば汗をかくようになっていきます。
そんな活発な赤ちゃんの室内での服装は、「ボディー肌着+カバーオール+カーディガン」です。
室温は、新生児の頃のように神経質にならなくても大丈夫ですが、今度は大人が丁度いい室温だと元気に遊ぶ赤ちゃんは、もしかしたら汗をかいていることもあります。
汗で肌着が濡れたままだと冷えてしまいますので、汗をかいたらお着替えをするようにしましょう。
■靴下は、履かせた方がいいの?
赤ちゃんや子どもは足で体温調節をしているそうです。寒い外へのお出かけの時は足元を暖かくする必要があるので靴下をはいたほうがいいでしょうが、室内でしたら暖房も効いて暖かくなっているので、履かせなくてもいいのではないでしょうか。
赤ちゃんの足が冷たいと寒いのではないかと思ってしまいますが、体の中心部が冷たく機嫌が良さそうなら、そこまで靴下をはかせる必要性は無いようです。
足の裏の刺激が脳へ良い影響を与える話も耳にしますので、裸足で過ごせる時にはそのようにしてみてください。
いかがでしたか?
「子どもは風の子」なんていう言葉がありますが、赤ちゃんのうちは体温調節が苦手なので無理はいけません。
とはいっても、厚着をさせ過ぎは良いことではありませんので、周りにいるママやパパが子どもの様子をみて調節してくださいね!
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新米ママでも簡単にたった30秒でお着替えできます。詳細はBabinity’sショップでご確認ください。
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