子育てファミリーの新しいお出かけ提案!

はじめに

全国的にまん延防止が解除され、季節は春になりましたね。新緑がキレイなこの季節に、久しぶりに家族でお出かけしたいと思っている方もきっと多いのではないでしょうか。人混みの多いところに連れて行くのは気が進まない人も、屋外なら比較的密にならずに遊ぶことができます。

そこで今回はベビニティーズライターの和田美恵さんに、新型コロナの感染予防に気を配りながら、屋外でお子さんがのびのびと遊べるお出かけ先の提案と、子ども連れのお出かけ時の授乳・おむつ替えの情報をレポートしてもらいます♪

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 屋外で思いっきり体を動かして遊ぼう

幼児は歩くだけでも体力が向上し、筋力がアップするので、積極的に歩くことを取り入れたいもの。特に外は、普段見ないものがあったり、においを感じたりと、五感がとても刺激されます。

小さなお子様連れの定番のお出かけ先としては、ちょっとアップダウンがある散歩コースのある大きい公園や、幼児用のアスレチックや遊具がある公園がおすすめです。芝生があるならごろごろと寝転がってみたり、ボールを投げたりキャッチするだけでも子どもは楽しいもの。お父さんお母さんもぜひ一緒に楽しんでくださいね。

まだ歩けないお子さんの場合は裸足にして、ちょっと芝生の上で立たせたり、ハイハイさせてみると、喜んだり不思議そうな顔をしたりといろいろな反応があってお子さんの新たな表情に出会えるかもしれません。手や足裏の刺激は、子どもの運動能力を高めるという研究結果もあるそうです。

春はチューリップをはじめ、ポピーやネモフィラなどさまざまな花が咲き誇ります。公園内のお花畑の中の道を散策したり、植物の名前を教えてあげたりするのもいいですね。また、公園によってはサイクリングロードがあって、子どもが乗せられる自転車や幼児用の自転車をレンタサイクルとして貸し出しているところもあります。いつもと違う景色の中をサイクリングするのも親子でいい気分転換になりますね。

子ども連れでいつもと違う公園に遊びに行く時には、レジャーシートとジャンパーなどの上着は必須。園内に入ってしまうと乳児や幼児が食べられるものがないこともあるので、お昼やおやつを持っていくと安心です。急に気温が高くなることもあるので、時々水分補給を忘れずにしてくださいね。

動物との触れ合いや野菜の収穫など普段とは違った体験を

動物との触れ合いや、野菜の収穫体験など、普段はできない体験をするのも、家族の楽しい思い出になります。あとで写真を見返して、「あの時はこんなことをして楽しんだね」と振り返るのもまた楽しい時間です。

小さなお子さん連れに人気の動物園や牧場の小動物コーナーでは、ウサギやモルモットなどを触ったり、ヤギやヒツジにエサをあげたりすることができます。ポニーや馬の乗馬体験、乳しぼり体験、バターやピザ作り体験など、親子で楽しめるイベントもいろいろあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

また、最近増えているのが野菜や果物の収穫体験。スーパーや食卓で、食材を見ることがあっても、土に埋まっている状態や、実として木になっている様子を目にすることはなかなかないので、子どもにとっては貴重な体験になりそうです。

ほかにも、魚のつかみ取り体験や、釣ったあと、そのまま捕まえた魚を調理してくれるところもあります。食育という言葉がありますが、こうした体験が子どもたちの食への関心につながり、命の大切さを少しずつ感じていってくれるといいですよね。

公園や各施設のイベントは、新型コロナの影響で、開催を見合わせているところもあります。また申し込みの有無もありますので、事前にホームページやイベント情報を確認してみてくださいね。

授乳やおむつ替えスペースを事前にチェック

ちょっと遠出したくなっても、長時間の移動は、大人も子どもも疲れるもの。授乳やおむつ替えの場所も困ることがあるので、事前にどこでできるか調べておいたほうが安心です。

車でのお出かけの場合、高速道路のサービスエリアパーキングエリアにはおむつ替えスペースのほか、授乳室や、ベビールーム内にミルクを作る時に便利な、約70度のお湯が出る調乳用専用機があるところもあります。また、観光地の近くにあることが多い道の駅も、授乳スペースやおむつ替えの台などを設置しているので、赤ちゃんの機嫌が悪くならないうちに早めに利用したいですね。

電車でお出かけの場合、駅構内の ※「赤ちゃんの駅」には、おむつ替えができるベッドや台、授乳スペースがあります。地域によっては市役所や公民館などの公共施設のほか、スーパーやデパート、病院などの施設も「赤ちゃんの駅」として登録されていて、誰でも利用することができます。こうした施設の利用ではオムツを持ち帰らなければいけないところもありますので、マナーを守って使っていきたいですね。

  • 「赤ちゃんの駅」は全国にあります。こちらに赤ちゃんの駅マップが載っていましたので、参考にさせていただきました(コンビ㈱ホームページより抜粋)

ベビニティーズライター 和田 美恵


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