子どもがいても働きたい!そんなママの仕事選びの条件

 

仕事の条件

仕事と出産・育児の両立は難しく、就業していた女性のうち約7割が出産を機に退職しているそう。それでも育児にはお金がかかるし、育児ばかりでこもっていたらノイローゼになってしまうことも…

 

子持ちで働きたいママさんの、仕事探しの条件を5つ紹介します。

 

子育てに合った勤務時間・勤務形態

育児をしながら働くということは、当然ながらその時間子供の面倒を見ることができません。フルタイム勤務が可能なのか、パートタイマーの方が良いのかは、お子さんの年齢周囲の環境によって様々でしょう。

 

フルタイムで働くなら、残業に対応できるかどうか、子供が急に熱を出したりした時にすぐに抜けたり休んだりできるかどうか、というポイントはおさえておきましょう。

 


勤務地が自宅や子供の預け先と近い

仕事の条件

自宅や幼稚園・保育園などから離れているだけで、大きなタイムロスが生まれてしまいます。子供にはいつ何があるかわかりません。急遽家に帰ったり、園に迎えに行ったりしなければならなくなる場合も多々ありますよね。

 

育児や家事で限られている時間を有効に使うためにも、子供の急な事態にすぐ対応できるようにするためにも、自宅や子供の居場所と近い勤務先を選ぶことは必須です。

 

給与が「通勤時間+勤務時間」に支払われている、と考えると、時給が良いと思っていた勤務先でも割に合わないことがあるので要注意!

 


子持ちママにとって、託児所があることは高ポイント!

会社内に託児所があったり、時短勤務の対応をしてくれる会社もあります。

社内に託児所があれば近くに子供がいる状態で働くことができるので、小さいお子さんを抱えるママさんにとっては最高です。子供の預け先を確保する必要もなく、何かあった時にすぐ様子を見に行くことができるので、お子さんにとっても安心な環境。

病院や小さな町工場、配達などのパート勤務など、職場内の託児所を利用できる勤め先を探してみるのは得策中の得策です。

 


学生アルバイトが多くいる

子持ちママとしては、子供を預けることができない日、つまり週末にお休みが欲しい。でもサービス業などは週末の休みの希望が通りづらいのが現実です。

そんな時注目したいのが学生バイト。学校が休みの日でないと稼げないので、週末こそ多くシフトに入ります。

 

つまり、学生と子持ちママは、丁度お互いの働きたい日休みたい日上手くハマるのです。アルバイトやパートタイマーなら、学生バイトさんの有無をチェックすることで、無理なく休日を確保できるでしょう。

 


子供と一緒に働ける

仕事の条件

まだ子供が小さいのに預け先がない、預けるのが不安だ、というママさんは、いっそ子供と一緒に働ける環境を探してみましょう。

例えば授乳服の製作や販売を手がけているとある企業では、子供と一緒に出勤することが可能です。

 

また、最近は在宅ワーカーも増えています。今まで培ってきた技術力や子育て中というメリットを生かして、プチ起業(料理教室、ネイル教室、フラワーアレジメント教室など)も考えてみてはいかがでしょうか。

 

さらにクラウドソーシングだけでなく、一般企業で在宅勤務OKな会社もあります。

在宅勤務であれば必ず子供のすぐ側で仕事ができますし、家事や育児の合間に仕事をすることだって可能です。

 

 

働きたい、という思いには必ず理由があります。あなたはなぜ働きたいと思いましたか?

どんな理由であっても、最終的にはそれは「子供のため」になるはずです。大切なお子さんのために、自分にとって無理のない働き方を模索して、素敵なワーキングマザーを目指してくださいね!

 


 

 

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