赤ちゃんが生まれて、一日中育児に追われている今の生活。
なかなか思うようにいかなかったり、ちょっとしたことで不安になったり・・・。
赤ちゃんといっしょに泣きたくなることもあるでしょう。
そんなときは、まず赤ちゃんを抱きしめて落ちついてみてください。
そして、ひとりで孤立しないで、まわりの人たちの助けを借りてみませんか。
そうは言ってもなかなか人に頼れないときもあるので、1人で何とか対処しなければならない時のための、育児お助けノウハウを紹介したいと思います。
ねんね編
生後2か月を過ぎたころから、昼間起きている時間が長くなり、夜にまとめて寝るようになってきます。けれども、睡眠のタイプは赤ちゃんによってさまざま。あせらず、気長にかまえましょう。
ずっと抱っこしないと寝てくれないとき。。。
赤ちゃんにとっては、抱っこが一番気持ちいいもの。抱っこで寝かしつけても、布団に寝かせたとたんに、すぐ泣いてしまうときは、背中をトントンやさしくたたいたり、ママが抱っこした状態で一緒に横になってみましょう。
おくるみで包んでみたり、おしゃぶりを使ったり、電動ラックに寝かせてみるのも効果的かもしれません。
いろいろトライして、赤ちゃんがスムーズに寝てくれるツールを探してみるのもいいかもしれません。ずっと抱っこをしているとつらいでしょうが、こんな時期は長くは続かないもの。まわりに興味が出てくれば、プレイジムなどのおもちゃでひとり遊びをするようになり、家事の時間もとれるようになるでしょう。
夜になるとグズグズ、昼夜逆転してしまったとき。。。
昼夜逆転してしまったら、朝がきたらカーテンを開け、部屋を明るくすることです。
そして、昼間は散歩に行くなど、ある程度体を動かすことも大切です。月齢の低い時期は、ベビーカーでお散歩するだけで、けっこう疲れるものです。
寝る前に、お風呂に入ると寝つきがよくなるでしょう。
夜になったら静かに過ごし、部屋を暗くして寝かせるようにしましょう。帰宅が遅いパパといっしょに赤ちゃんを遊ばせるのは控えてください。こうして昼はしっかり体を動かし、夜は静かに過ごしていくと、だんだんと夜にまとまって寝るようになります。
あまりお昼寝をしない赤ちゃんは。。。
月齢の低い時期でも、あまりお昼寝をせず、1時間もしないですぐに起きてしまう赤ちゃんもいます。あまりお昼寝をしない子の場合、夜たっぷり寝ているのかもしれませんね。
睡眠不足の心配はまったくありません。反対に4~5時間もお昼寝する赤ちゃんもいます。寝すぎだと、授乳回数が少なくなってまた心配になるでしょうが、授乳のために無理やり起こす必要もありません。
赤ちゃんの個性と考え、赤ちゃんのペースに合わせていくようにしましょう。
寝る前のおっぱいは、精神安定剤。
赤ちゃんを寝かせるときに、授乳するママも多いでしょう。寝る前のおっぱいは、赤ちゃんにとっては精神安定剤なので、あげてもOKです。歯が生えてくると虫歯を心配しますが、あまり気にしなくてもだいじょうぶ。自然におっぱいを卒業するまでは、寝る前のおっぱいは続けてもいいですよ。
泣き編
赤ちゃんが泣くと、ママはおろおろ・・・どうしていいか分からなくなってしまいます。おっぱいをあげても、おむつを替えても、泣き続けることもあります。月齢とともにいろんな泣きが出てきます。
夕方になると、泣き出す赤ちゃん
午後4時ごろになると、お腹は空いていないし、おむつもきれいなのに、ずっとグズグズして泣く赤ちゃんがいます。これは2~3ヵ月ごろから多くなるもので、「たそがれ泣き」「夕暮れ泣き」とか言われます。特に原因はありません。ママは、夕飯のしたくで忙しい時間で大変でしょうが、お昼寝の間に夕飯のしたくを始めて、夕方グズグズしてきたら、お散歩に行ったり、お風呂に入れるなど、赤ちゃんの気分転換をするようにしてみましょう。一時的なものなので、しばらくすると治まってきます。
夜泣きが始まるのは、生後7、8ヵ月ごろ
夜泣きは一般的に7、8ヵ月ごろから、早い子だと4、5ヵ月ごろから始まるようです。夜泣きと一口にいっても、2~3時間おきに泣くけれど背中をトントンすればすぐに泣きやむタイプ、火のついたように泣き出してなかなか治まらないタイプなど、いろいろです。しばらくトントンしたり、抱っこしたりして、とにかく付き合うしかありません。暑すぎても泣くことがあるので、布団の掛け過ぎにも注意しましょう。
よく泣く子は、かんの虫が強い?
「かんの虫が強い」というのは、昔の人が、原因も無いのによく泣くことを言い表した言葉です。この言葉には、気が強い、かんしゃくもち、というような意味あいも含んでいるようです。情緒が不安定とか、精神的な病気では?と心配する人もいますが、まったくそんなことはありません。薬を飲ませる必要もありません。赤ちゃんの個性と考えましょう。抱っこしたり、音楽を聴かせたり、落ち着いて対応すれば、泣きも治まってくるでしょう。
心配なのは、どんな泣き方?
赤ちゃんの具合が悪くなると、いつまでもグズグズして機嫌が悪くなります。いつもと違うな、と思ったら熱を測ってみましょう。また、重い病気の時は、火がついたように激しく泣いたり、苦しがったり、痛がるような様子で泣いたりします。普段接しているママにはすぐ分かるものなので、あまり不安がらず、ママの直感に自信をもってください。
おむつ編
月齢の低い時期では、おむつ替えも頻繁です。うんちもまだ10回ぐらいすることもあると思います。紙おむつだと、おむつのゴミでいっぱい。夏場は特に、ニオイ対策も必要です。
脱臭剤、消臭剤で、ニオイ防止
夏の暑い時期は、雑菌が繁殖して、おむつのニオイも気になります。おむつはきつく丸めて、テープをしっかりとめましょう。うんちのついたおむつは、うんちをトイレに流し、きれいにしてから捨てるとニオイ防止になります。おむつ専用のゴミ箱を用意し、脱臭剤や消臭剤を入れておくのもいいですね。また、雑菌の繁殖を防ぐために、除菌スプレーをこまめに使うのもいいでしょう。
布おむつに便利な、「おむつライナー」
布おむつだと、うんちの汚れは困りものです。こんなとき、「おむつライナー」を使うと便利です。これは薄い紙のシートで、おむつの上に置くと、汚れがおむつに直接つきません。ムレ防止にもなっているので、赤ちゃんも快適です。また、汚れたおむつをつけおきできる専用の洗剤もあります。洗剤液に汚れたおむつをどんどん入れてつけておき、そのまま洗濯機にかけるだけで、きれいに汚れが落ちます。
おむつかぶれになったら、おしりをお湯洗い
赤ちゃんの肌は薄くて、ちょっとした刺激にも敏感です。おむつ交換の間隔があいてしまい、おしっこやうんちの中に含まれるアンモニアや細菌に長くさらされると、すぐに赤くかぶれてしまうのです。おむつかぶれができたときには、おしり拭きでこすると痛いので、洗面器にお湯を入れて座浴をするといいでしょう。拭くときは、タオルで押さえるように、また、すぐおむつをつけるのではなく、しばらくそのままにして肌を乾かしてからおむつをつけるようにしましょう。清潔と乾燥を心がけていけば、2~3日ですぐに治りますが、もし治らないようなら小児科を受信しましょう。
おむつかぶれがひどいときは、小児科へ。
おむつかぶれがひどくなり、おむつかぶれの軟膏を塗ってもなかなか治らないときは、カンジタ皮膚炎の可能性があります。カンジタとは、カビの一種で口の中や陰部に存在する菌で、恒真菌剤の薬を塗らないと治りません。おかしいと思ったら、早めに小児科か小児皮膚科を受診しましょう。
うんち・おしっこ編
生後2~3ヵ月になると、果汁やお茶などを飲み始めるようになります。おっぱい以外の食べ物をとるようになると、うんちにも変化が出てくるようになります。
食べ物が変わると便秘になることも。。。
果汁や離乳食が始まると、食事内容が変化したために、便秘になることがあります。赤ちゃんによっては、2~3日に1回というサイクルの場合もあり、便がそれほど硬くなく、苦しそうでなければ心配いりません。離乳食が進んで、野菜や果物をとるようになれば、自然と治ってきます。苦しそうなときは、砂糖水や果汁をあげましょう。ただし、リンゴ果汁の場合、含まれているペクチンに粘膜を保護する収れん作用があるので、便が硬くなりがちです。リンゴ果汁をあげていたら、ミカン果汁に変えてみるといいでしょう。
便秘になったら、綿棒、こよりで浣腸を。。。
便秘のときには、綿棒やこよりを使ってみましょう。綿棒の先は、ベビーオイルなどを塗ってすべりをよくします。仰向けに寝かせ、足首を持ち上げて、肛門に先を少し差し込んで、コチョコチョと刺激します。それでも出ないときは、ためらわずに市販の小児用浣腸を使いましょう。癖になることを心配する人も多いのですが、大丈夫だそうです。赤ちゃんを仰向けか横に寝かせて浣腸を入れます。10分ぐらいして出てこなければ、もう一度トライしてみてください。たびたび便秘するようなら、小児科で相談しましょう。
食べたものがそのまま出てきた。。。
離乳食が始まって、野菜スープや野菜の煮物などを食べさせるようになると、うんちの中にそのまま出てくることがあります。にんじんやトマトの赤いものが入っていたり、ほうれん草を食べさせると緑色になったりしますが、これらはまったく心配いりません。そのままの硬さで離乳食を進めていきましょう。成長とともに、赤ちゃんの消化能力も発達して、いろいろなものを消化できるようになります。
便秘予防のマッサージをしてみよう。。。
赤ちゃんを仰向けに寝かせ、おへその周りを時計回りに10回ほどなでてあげます。おむつ交換の時にやってあげるといいですね。便秘がちな赤ちゃんは、1日3回ぐらいを目安に毎日続けてみましょう。
散歩・外出編
生後2ヵ月ごろになったら、天気のいい日にはお散歩を日課にしましょう。外に出かけると、たいてい赤ちゃんはゴキゲンになります。季節の風に吹かれ、いろいろな景色を見ると、情緒も発達します。
赤ちゃんにUVケアは必要?
赤ちゃん時代に紫外線をたくさん浴びると将来ガンを発症する危険性が高いという報告があります。特に、春先から秋までの紫外線の強い季節には、日焼け止めを使ったほうがいいでしょう。普段使いには、SPF15~20、PA+程度のものでOK.ベビー用の低刺激性の日焼け止めを使いましょう。また、海や山などに行くときには、SPF30でPA+++ぐらいのものを使い、2~3時間ごとに塗りなおしましょう。
脱水症状を起こさないように。。。
赤ちゃんは大人に比べて体の水分割合が多く、水分の出入りも激しいもの。だから、大人よりも水分補給をしてあげなければなりません。また、大人は体の水分が失われると、尿の量を調節して水分が失われるのを防ぎますが、赤ちゃんはそれができません。赤ちゃんが脱水症状を起こさないためには、こまめに水分補給をすることが大切。外出には必ずつばのある帽子をかぶらせましょう。なるべく日陰で風通しのいい場所で過ごすといいですね。
どんな場所で遊ばせたらいい?
月齢の低い赤ちゃんは、ベビーカーで公園に行き、周りの景色を見ながら「お花よ、きれいね」とお話ししたり、抱っこでブランコに座り、少しゆらゆらしたりするといいですね。ママの気分転換にもなります。おすわりができるようになったら、児童館や子育て支援センターなど、公共の遊び場を利用するといいでしょう。おもちゃもたくさんあり、指導員から遊び方のアドバイスをもらうこともできます。児童館は午後になると小学生も遊びに来るので、赤ちゃんは午前中がおすすめです。
お出かけ必須グッズ。。。
水分:麦茶やミネラルウォーター、子ども用イオン飲料などを忘れずに。
帽子:つばの広めのものを用意しましょう。
バスタオル:夏は冷房対策、冬は寒さ対策に。お昼寝したら掛けてあげて。
おやつ:7~8ヵ月ごろから、ビスケットなどを持って出かけると、ぐずったときに便利。
おもちゃ:7~8ヵ月ごろから、電車に乗る時など、小さなおもちゃがあると飽きずに過ごせます。
皮膚トラブル編
赤ちゃんの肌は、薄くてデリケート。油断していると、すぐにトラブルになってしまいます。普段からのケアを心がけ、気持ちよく過ごさせてあげましょう。
おでこに、黄色いかさぶたが。。。
生後2~3ヵ月までは、皮脂の分泌が活発です。この皮脂と、垢やほこりが混ざり合い、こびりついた状態が脂漏性しっしん。髪の毛やまゆ毛、おでこのあたりにフケのようにボロボロしたものや、黄色いかさぶたができます。これを放置しておくと、固まってひどくなってしまうので、お風呂のときに石鹸でよく洗って落とします。こびりついて固まったものは、ベビーオイルを塗ってふやかしてから、石鹸で洗い流します。一緒に髪の毛が抜け落ちることもありますが、生えてくるので心配いりません。
ほっぺのカサカサはどうする?
赤ちゃんは3ヵ月を過ぎてくると、今度は皮脂の分泌量が減少し始めます。6ヵ月ごろが一番少なく、乾燥しやすくなります。赤ちゃんの肌の水分保持量は大人よりも少ないのに、水分蒸発量は大人と同じ。だから、外からの影響を受けやすく、外気が乾燥する冬は、特に肌が乾燥しやすいのです。ほっぺがカサカサしているようなときは、ローションやクリームを塗って保護してあげて。ベビー用の低刺激性のものがいいでしょう。
背中の赤いブツブツは、あせも?
あせもは、汗腺に汗がたまり、炎症を起こしてできるもの。赤く細かいブツブツが、おでこや首、背中やお腹などにできます。あせもができたら、昼間に1回はシャワーや水浴びをして汗を流し、清潔にします。あせも予防にも水浴びはいいですね。汗をかいたらこまめに拭き、すぐに着替えさせましょう。こうすれば、すぐに治ります。服は、ランニングだと汗を吸い取らないので、袖のあるTシャツなどを着せましょう。綿100%で、吸湿性のよい素材を選んでください。
虫よけスプレーは使ってもだいじょうぶ?
赤ちゃんに虫よけスプレーを使うと、かぶれるのではと心配する人もいるでしょうが、子ども用の虫よけスプレーであれば大丈夫です。あらかじめママの手にスプレーし、それを赤ちゃんの体に塗ってあげれば、顔に薬剤がかかったりせず、安心です。ローションやティッシュタイプも便利ですね。もし、肌がかぶれてしまうようなら、携帯用の虫よけ剤を赤ちゃんのそばに置くとかシールタイプのものを洋服の上からペタッと貼ってあげるといいでしょう。特にアトピーなど元来皮膚が弱い赤ちゃんには注意が必要です。
ママとパパのコミュニケーション編
育児はママとパパ、ふたりで力を合わせて協力していくことが不可欠です。特に産後のママは精神的にもつらいので、心の面でもサポートが必要です。いい夫婦関係、いい親子関係を築いていきたいですね。
イライラしたり、精神的に不安定になったら。。。
産後はホルモンバランスが崩れ、とかくイライラしたり、涙もろくなったりします。精神的につらいときは、とにかく眠ることです。週末の夜、パパに夜中の授乳をお願いして、赤ちゃんと別室で眠ってみてはいかがですか。ぐっすり眠って迎える朝は、本当にすがすがしく、気持ちがサッパリします。また、たまには実家に赤ちゃんを預けて、映画を見たり、外食したりと、ふたりだけの時間を過ごしてみましょう。あんなにイライラしていたのに、離れてみると考えるのは赤ちゃんのことばかり・・・なんて、改めて感じるかもしれません。
たまには、赤ちゃんとパパで留守番してほしい。。。。
核家族では、パパに留守番をしてもらわないと、ママは美容室にも、病院にも行けませんから、最低2~3時間のお留守番はできるようになってほしいものです。おむつ替えや授乳など、最低必要な育児は普段から教えておきましょう。また、赤ちゃんの最近のお気に入りを知らせておくと、パパもいっしょに遊ぶことができ、お留守番が楽しくなるはずです。泣いたときにゴキゲンになる遊びもあればレクチャーしておきましょう。
夫にもっと育児協力してほしい。。。
赤ちゃんが泣いても、何も手伝ってくれないと、ついイライラしてしまいます。ママ以上にパパは育児初心者なので、ひとつひとつ丁寧にレクチャーしていきましょう。ママのやり方が分からないから手出しできないということもあるのです。おむつやミルク作りの方法やコツなどを教えておきましょう。多少下手でも、パパなりとやり方を認めてあげることも必要です。「ありがとう」など感謝の言葉はもちろんのこと、ほめ言葉も忘れずに。
留守番には毎日の生活シートがお役立ち
パパがお留守番で困るのは、何といっても赤ちゃんに泣かれること。なぜ泣いているのかが分からないと、お手上げ状態です。こんなとき、授乳、うんち、お昼寝などの時間を記入した表を渡しておくと、「そろそろお腹がすくころだ」「もう眠たいのかな」と、泣いても予想がついて、パパも自発的に育児に取り組むことができます。赤ちゃんの“泣き”がクリアできれば、パパにも自信がつきます。
子育て支援編
ここ数年、育児に悩む人たちのために、子育て支援のための様々な取り組みが自治体で行われてきています。自治体の広報誌や友達の話など、ネットワークを広げて情報収集し、楽しく子育てしていきたいですね。
ファミリーサポートセンターって何?
ファミリーサポートセンターでは、保育所の開所前・閉所後の保育や、美容院や病院などに行きたいとき、子ども連れて行けない用事などの時に、育児をしてもらえます。サービスを受けたい人とサービスを提供する人の両者が会員登録して成り立っていて、預かって保育するのは、近くに住む会員の人。特に事情がなければ毎回同じ人に保育してもらうことができます。利用料は地域差がありますが、1時間あたり600~800円程度です。
保健所はどんなことしているの?
保健所は、3~4ヵ月や1歳6ヵ月などの健診や予防接種などで、今後行く機会があるでしょうが、それだけでなく、赤ちゃんの身長・体重測定や、離乳食講座など、育児支援もいろいろ行っています。どんなことをやっているか、地域の保健所に聞いてみるといいですね。また、お医者さんに聞くのはちょっと・・・と思うような気がかりや、赤ちゃんの発育で悩んでいることなどがあれば、電話で随時アドバイスを受けることができます。たくさん赤ちゃんに接しているプロのアドバイスはとても心強いものです。
保育所の育児支援を利用しよう!
保育所はワーキングマザーだけでなく、働いていないママも利用できる育児支援サービスを行っています。そのひとつが園庭開放。赤ちゃんの身長・体重を測定したり、保育所の庭やお部屋で遊ぶことができます。保育士さんから遊び方をレクチャーしてもらったり、育児のアドバイスを受けることも可能です。また、万が一ママが病気になったりして育児ができなくなったときには、一時的に赤ちゃんを預けることもできます。近くの保育所でどんなサービスをしているか、聞いてみてはいかがですか。
その他のサービスいろいろ。。。
地域によっては、下記のような育児支援サービスもあります。地域にどんなサービスがあるのか、役所の子育て支援課に問い合わせてみましょう。
- 出産後の家事支援サービス
ヘルパーさんが比較的安価で家事をしてくれるサービス
- ベビーシート・チャイルドシートの貸し出し
無料か安価で貸してくれるサービス
人類が始まって以来、人はずっと子育てをしてきました。
そこには、昔ながらの知恵がたくさん積み上げられています。
それは、今に引き継がれ、そこに現代ならではの新しい知恵も加わっています。
ちょっとしたコツや、やり方が分かれば、あっという間に解決できることもたくさんあるのです。
子育てに完璧なんてありません。
完璧な子どもはどこにもいないし、完璧な親もどこにもいません。
完璧主義はやめて、肩の力を抜いて、たくさんの人の知恵と力を借りて育てていけばいいのです。
赤ちゃんは、あなたの宝であると同時に、社会の宝なのですから。。。
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