買わなかったママは後悔してる?! 通園に便利な電動自転車の選び方
4月になれば、保育園や幼稚園に通い出すお子さんもいて、そろそろ入園準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
通園に園バスを利用できればいいですが、自分で送り迎えをする方も多いことと思います。
筆者の長男が通った幼稚園は、園バスがなかったので毎日送り迎えをしていました。
ほとんどのママたちが電動自転車を利用していましたが、中には普通の自転車の方もいましたね。
普通の自転車を利用していたママたちから聞こえてくるのは、「すごく大変!電動自転車を買えばよかった…。」との声。実際に買い替えた方もいました。
そこで今回は、電動自転車を購入した方が良い条件や、電動自転車の機能の見方をご紹介します!
■なぜ電動自転車がオススメなの?
それなりの理由がなければ、十数万程かかる電動自転車の購入になかなか踏み切る事はできませんよね?そこで、なぜお勧めなのかをまとめてみました。
・子どもが小さいうちは必ず使う
早いお子さんですと1歳には保育園に入園し、小学生になるまで電動自転車を利用すると仮定すると、最低でも5,6年は乗る事になります。その長い期間、ほぼ毎日送り迎えはあるのです。たとえ十数万の買い物だったとしても十分に元がとれるはずです。
・電動自転車ならママの体力が消耗されない
ママは、やらなくてはならない事がたくさんありますよね。家事や育児、仕事をしていればなおのことです。毎日の送り迎えで疲れてぐったりしてしまうのであれば、少しでも楽をするために電動自転車が有効といえます。
■電動自転車を購入するときのポイント
・バッテリー容量は大きめを選ぶのが吉
バッテリー容量が小さいと、電動自転車価格も比例してお手頃になりますが、長期的にみると必ずしもお得とは言い切れないようです。
バッテリーは充電可能回数があるので、容量が小さいとこまめに充電をしなくてはならず、結果充電回数をどんどん消費してしまいます。その為バッテリーの寿命が短くなり、新たにバッテリーを購入する必要がでてくるので、費用が数万円かかります。
以上から、バッテリー容量は大きめがオススメです。
・実際に試乗する
・アシストの強さを確認する
電動自転車はどこのメーカーのものでも一緒なのではと思いがちですが、アシストの強さや反応など若干の差があったり、自分にどれくらいのアシスト力が必要なのかを知るためには、実際に試乗する必要があります。
・最強モードを試す
どのメーカーもアシストの強弱設定ができるようになっています。自分がこぐ力を少なくしたい時、どれだけ大きなパワーでアシストしてくれるかを試すためには、最強モードで乗り比べをすることで知ることができます。
■電動アシスト自転車のデメリットは「車体の重さ」
電動自転車は、長距離の移動や頻繁に利用する場合にはとても便利な乗り物ですが、充電をし忘れて途中で電力が切れてしまうと、アシストのない状態で自転車をこがなくてはならなくなります。
電動自転車の重さは普通の自転車の2倍以上ありますので、充電が切れてしまえば、その分こぐ人に負荷がかかります。ご利用の際には充電を忘れないように気を付けた方が良さそうですね。
いかがでしたか?
電動自転車は、決して安い買い物というわけではありませんが、長い目で見ればきっとママ達の役に立つ素敵なアイテムの一つだと思います。
4月からの新生活、ママもお子さんも楽しく迎えられるといいですね♪
-ライター 青木かおり-
【参考】