「ママ キレイ!」と言われるために、今すぐできる美容アドバイス3つ

美容

 

授乳にオムツ替え、沐浴、離乳食…途切れることのない赤ちゃんのお世話で、自分のことはついつい後回しになっているママたちも多いのではないでしょうか?

今は子育てで忙しいママたちにも、少しでいいから自分のことを大切にする気持ちは忘れてほしくはありません。

そこで今回は“美容”にスポットライトをあてて、時間がないママたちができる美容アドバイスを3つご紹介します。

 

 

お手入れのマストは、日焼け止めから

産後はホルモンバランスが乱れやすいと言われています。鏡をよく見てみると産後にシミが増えたような気がするママも多いのでは? 紫外線の影響を受けやすくなっている妊娠中も含めて、何年か後のキレイをめざして、育児中もケアを忘れずに行いたいものですね。

時間がないママは、最低限「日焼け止め」は塗りましょう。家の中でも紫外線は届いているので要注意です。紫外線をカットできる効果のあるBBクリーム化粧下地も、時間を短縮できるアイテムです。日焼け止めは顔だけでなく、年齢を感じやすい首、手の甲も塗っておくといいですよ。

 

子どもが外遊びをする月齢のママは、公園やお散歩に行くなど、外に出る機会も増えますね。気象庁のホームページによると、5月以降から7月~8月をピークに紫外線の量が増え、さらに1日のうちでも正午前後に一番紫外線量が多くなっています。気温も高くなってくるので、子どもを連れてのこの時間帯の買い物や散歩は避け、外出時には日焼け止めと帽子をマストアイテムにしましょう。

 

 

時には野菜ジュースで栄養補給も

食生活によって母乳の味が変わる、ということをご存じですか?私は助産師さんから、高カロリーのものを食べていると母乳がどろっとして赤ちゃんが母乳を飲みたがらなくなる、という話を聞きました。ママがきちんと栄養がとれたものを食べることは、自身のためにも、赤ちゃんのためにももちろんよいのでなるべく気を配りたいですよね。

 

とはいえ、栄養バランスを考えた献立を毎日考えるのは大変!そこで、おすすめしたいのが「野菜ジュース」です。理想は手作りジュースですが、毎日ガブガブ飲まなければ市販のジュースでも大丈夫。糖分や塩分が含まれているものをなるべく避けて「食塩・砂糖 無添加」などの表示があるものを選びましょう。

赤ちゃんのお世話をしていると、つい忘れがちな自分の水分補給。ついでに野菜から栄養も一緒に摂ってしまえたら、一石二鳥ですね!

 

 

子どもと一緒に“ながら美容”

 

お世話しながら

自分のための時間がゆっくり取れないのなら、いっそのこと赤ちゃんのお世話をしながら、自分のこともさくっとしてしまうのも手。お風呂あがりの赤ちゃんを着替えさせている間に、手軽なシートマスクを使えば顔まわりのお手入れもできてしまいます。ハローキティーやドラえもんなど、キャラクター仕様のフェイスパックも売っているので、赤ちゃんが喜びそうなものをセレクトしてみるのも楽しそうですね。ほかにも、赤ちゃんのスキンケアに使える低刺激の保湿剤を用意して、赤ちゃんにつける時には自分にもついでに塗ってしまいましょう。

 

抱っこしながら

抱っこが多い赤ちゃん時代は、ママの体も無理な姿勢で血流が悪くなりがち。ちょっと赤ちゃんをあやしたい時には、赤ちゃんを抱っこしながら体を左右にひねれば、ウエストに効果的です。両足はちょっと開いておくと体をひねりやすく、何となく抱っこしている時より赤ちゃんも視界が変わって、機嫌がよくなることもありますよ!

 

おうちにいながら

もっと体を動かしたいけれどスポーツクラブに通う時間もないし、赤ちゃんを預けられない、というママには、オンラインフィットネスもおすすめ。1回が10分~30分位、動画配信によるレッスンやマンツーマンレッスンなど、いろいろなサービスがあります。赤ちゃんの機嫌がよい時を見計らってできるので、ママの気分転換にはもってこいですよ。

 


いかがでしたか?どれか1つでも実行できそうなことはありましたか?

実は私が自分自身のことを振り返っても、生活の中に「美容」という概念をすっかり忘れてしまっていた時期がありました。自分の反省も含めて、みなさんには赤ちゃんのいる生活を楽しみながら最低限できることをやっておくことをおすすめします。

子どもは日々成長し、ママ自身の時間も確実に増えていきます。それまで、できることだけ、少しずつ、始めていきましょうね。

 

ライター 和田 美恵

 


 

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