昔では考えられませんでしたが、今では0歳から習い事を始める子も多くいます。
まだ子どもが自発的に「これをやりたい!」と言えるわけではないので、親がやらせたい習い事ですが、それでも子どもも親も一緒になって楽しめたらいいですよね♪
そこで今回は、0~3歳からママと一緒に楽しめる習い事を4つご紹介します!
小さいうちはママと一緒に! 0~3歳の習い事4つ
(1)リトミック
赤ちゃんは、お腹の中から音を聞くことができるそうで、胎教として音楽を流していたというかたも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんにとって音楽はとても身近な存在なので、まだ手足をバタバタするしかできないとしても、音楽に合わせて手足を動かすかもしれません。一歳近くになると、音楽に合わせて体を大きく動かしたり手を叩いたりして楽しいを表現してくれます。
小さいうちは、まだ恥ずかしいという気持ちが芽生える前なので、体を使ってダイナミックに音楽を感じ、表現してくれる事でしょう。
(2)ベビースイミング
こちらも定番のベビースイミング!赤ちゃんの頃は水に浮いているだけでも気持ちよさそうな顔をするんですよね。
スイミングを始めたばかりだと、水が怖くて顔をつけられない子も多いですが、レッスンの回数を重ねていくうちにちょっとずつ慣れていきます。
2~3歳になると、水に潜って輪っかやブロックを拾うゲームをやるのですが、最初は水の怖かった子どもでも「ちょっと頑張って潜ってみよう」というチャレンジ精神に火がつき、小さいな成功体験へ結びつきます。
加えて水慣れすることによって、家でのシャンプーの時間がうんと楽になるメリットもあります。
(3)英会話
最近の習い事でダントツの人気を誇るのが、英会話教室です。
赤ちゃんのうちから「英語!?」とビックリする方もいるかもしれませんが、先ほどもお伝えしたように胎児の頃から音は聞こえているのです。
小さいうちから始めるメリットは、日本語(母国語)を音で覚えるように英語も音で覚えられるということを聞いたことがあります。
これからの時代を生きていく子ども達には、きっと英語は必要不可欠なものなのという認識が親にあるからこそ、人気の習い事の1つとなっているのではないでしょうか。
しかし、小さいうちから英語を習うには親の方にも覚悟が要るようです。
英語が話せるママは、小さいうちから英語教室に行くのであれば、やらない期間を作らない事が大切だと話します。
途中でやめてしまうと、英語を使う環境がなくなり、使う(アウトプット)環境がなければ英語は身につかないのだそう。
手っ取り早く英語を身につけるには、海外に留学させちゃうのが早いと考えるママも多いそうです。
(4)体操
まだサッカーやバスケットなど具体的なものを習うには早い、でも何か体を動かすことをさせたいと考えるママ達に、3歳頃から人気がでてくる習い事です。
トランポリンやマット、鉄棒など、体の使い方を教えてくれます。小さい子にはトランポリンが人気で、お家に小さいトランポリンを買った!というママもいました。
実はトランポリン、大人になってからやってみると結構ハードで、ママのダイエット効果が期待できるそうですよ♪子供と一緒に楽しめて痩せられたらラッキーですよね。
しかし若干腰に負荷がかかるので腰痛のある方はご注意を!
いかがでしたか?
小さいうちは、本格的に何かを習わせるのではなく、子どもが楽しんでくれて習い事を好きになってくれることが重要なのではないでしょうか。
子どもが楽しいと思うためには、ママが楽しいを一緒に共有する事が大切です。
新年度を迎えた今月から、何かを始めてみてはいかがでしょうか。
-ライター 青木かおり-