私はベビーグッズコンシェルジュをしているので、妊婦や出産後間もないママ達とお話させていただく機会があります。
そこで感じることは、不安と戸惑いでした。
お仕事も充実し、女性として成熟した生活をおくっている女性が、ひとたび妊娠すると、
初めての身体の変化に戸惑います。
そして、初めての育児に関する不安が大きことも知りました。
そこで、初めての育児でも簡単にお世話できるグッズの必要性を感じました。
簡単にお世話できるグッズを使うことで、育児に自信が持てるようになったらいいなと思い、出産後間もない新米ママをサポートできるグッズの開発を始めました。
バルーンオールの開発
新生児期の赤ちゃん
①新生児期はオムツ交換の回数が多いことが分かります
②新生児期に着るベビー服には着替えが面倒なものが多いです
新米ママの気持ち
お着替えやおむつ替えに着目したい
簡単に脱ぎ着できるベビー服があったら、お着替えやおむつ交換の時間が減って、そのぶん、赤ちゃんはたくさん抱っこしてもらえるし、ママもストレスが減り自信がもてるようになるのでは。。。と考えました。
簡単お着替えの実現に向けて
上下が一体型で繋がっているけれど、お腹部分は大きく開いて、
開け閉めしやすい構造デザインを考案する
開発経緯
Development History
ママインタビュー
まずは現状を把握するためのグループインタビューをします。
試作スタート
前回のモニター結果をふまえ着替えやすいベビー服の試作開始です。
試作&修正
試作と修正を繰り返しながら機能性を実現できるデザインを考えます
縫製メーカー決め
ベビー服作りのかなめ、縫製メーカーを決めます。
実用新案取得
オリジナル商品を守るための施策を考えます。
最終仕様決め
モノ作りの正念場、生地仕様など最終仕様を決めます。
ネーミング決定
機能性が分かるネーミング決めと詳細の機能を考えます。
販促ツール作成
販売するために必要な販促ツールを作成します。
メディア紹介
バルーンオールをたくさんの方に知ってもらうための告知活動をします。