専業主婦であってもママというのは大変なものですが、働いているママであれば、家事の時間が割かれますからより忙しいですよね。
そんな働いていて忙しいママが料理の時間を短縮するためのコツをここでは紹介したいと思います。
「まとめ作業」が時短のコツ! 時短料理の4つのポイント
時間のある時に、野菜などを細かく切っておく
この方法は、料理時短のために行っているママも多いのではないでしょうか。
休日などの家にいる時間に、野菜などを細かく切っておくと料理の際に下準備の手間が省けます。
野菜をカットする時間というのは、料理をしている中でも結構な時間がとられてしまうものです。それをまとめて休みの日にやっておけば、平日仕事がある時でも料理の時間を短縮することができます。
切ったものは、小分けにしてジップロックなどに入れて冷蔵庫や冷凍庫に保存しておけば、1週間程度はストック野菜で料理することができるでしょう。
塩漬けにして水気を切らず、それらをそのまま保存しておけば3~5日ほど日持ちさせることができます。
常備菜を作っておく
最近よく耳にする言葉でもある常備菜を冷蔵庫に用意しておきましょう。
常備菜とは、保存できるおかずを作っておき、タッパーにつめてご飯の時にさっとそれを出して食べられるようなものです。
例えば、きんぴらゴボウやマリネ、それにちょっとしたサラダや煮物などは数日間は日持ちしますから、あらかじめ作って用意しておくと便利です。
仕事がある日はほとんど料理をしなくても済むようになり、働くママにとって貴重な自分の時間も手に入るはずです。
圧力鍋で節約もできて時短もできる料理をする
圧力鍋を使用した調理方法は、手間が少ないので働くママの見方です。
例えば、ゆであがるのに時間のかかるじゃがいもやかぼちゃなどの硬い野菜も、圧力鍋にかかれば10分以内でホクホクになります。
さらに、ガス代も普通のお鍋を使うより節約できるので、時短と節約を両立できる頼りになるグッズなのです。
圧力鍋を使って時短でご飯を炊いている間にストック野菜で煮物、炒めものを作ることが可能です。
一気に色んな物を作りたいという方は、層になっている圧力鍋を買っておくと同時進行できて作業も効率化させることができます。
前もって献立をたてておく
毎日のご飯のメニューを考えるのは本当に面倒ですし、大変なことです。
献立を考えながら買い物や料理をすると、必要以上に時間を使ってしまいますよね。
料理を作りながらメニューを考えられる人は良いのですが、いざ料理をしようという時に何を作ろうか迷っていたら時間をロスしてしまいます。
休日に10~20分程時間を取り、ネット検索や雑誌を使って1週間分の献立を考えておきましょう。
その献立を元に買い物を行えば、ムダをはぶき食費も節約できるはずです。
ママである限り、毎日の料理は欠かすことができない作業になるでしょう。
仕事との両立を少しでも軽くするため、効率的で節約にもなる時短料理の方法をマスターしてください。